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みなたま研究日誌

南多摩鉄道研究所(http://mrri.web.fc2.com/)の活動を公開するブログです。

KATO製E257系の白色LED化レポート(素子交換実施編)

動作検証も済んだので、ライトユニットへの実装を行います。

【ご注意】
本記事の回路には保護ダイオードが設置されていません。
保護ダイオードの追設加工についてはこちらをご覧下さい。


ムギ電球、抵抗の撤去
既存のライトユニットからムギ電球と抵抗を撤去。

LED、CRD配置予定箇所
ムギ電球のあった位置にLEDを、抵抗のあった位置にCRDを配置します。
(黄色:ヘッドライト、赤色:テールライト)。

交換済み基板とその他の比較
交換済みのライトユニットを交換前及び
E231系のライトユニットと比較するとこんな感じ。

淡々と進んでいるように書いてますけど、半田盛りスキルの低さや
原因不明の短絡発生等で、数点の白色LED及びCRDを破損。

まあ、始めからうまく行くなんて思っていませんけど。
初めての代償はこんなもんです。
点灯テスト
素子交換後の点灯テスト
E231系ライトユニットのLEDより光度が高いためか
ヘッドライト点灯時は、電球色フィルタがあまり仕事をしておらず。
しかし、死んだような上部のヘッドライト点灯を見れば明らかだが
光度が高いとはいえ実車の持つ眩しさには程遠く、という不満の残る結果に。

テールライトについてはE231系ライトユニット使用時と
ほぼ同じ光度で光っているように思える。


ヘッドライト改善
交換済みライトユニットのヘッドライト改善
1.ヘッドライトLEDを日亜化学工業製NSPW310DSに交換。
sengoku38千石電商にて1個当たり160円で購入。
高い買い物だったが、光度は最低でも5.05cdはあるということで
少なく見積もっても交換前より2.5倍は明るくなることが期待される。

2.ヘッドライトLEDに光拡散キャップを取り付け、上部ヘッドライトへの光量を確保。
当然、キャップによる光度減少の影響があるが、そこは素子の性能向上で相殺されるという判断。

3.CRDを10mA並列で順電流20mAまで容量拡大。
交換前のLEDの取説では定格電流の20mAで使用すると「500時間使用で明るさが半減する」
という理由で推奨されないようだが、この車両限定で累計500時間も遊ぶかというと
現実的な話ではないので恐らく無視できる内容であろうと判断。


改善策の効果確認
ヘッドライト改善の確認
改善効果は一目瞭然で、実車よろしくの眩しさでヘッドライトが点灯。
満足のいく結果が得られた。

[総括]
高いものはそれだけの価値がある。

E257系の白色LED化改造記事は、web上でも幾つか見られるが
使用素子及び形成回路まで紹介したものは少数のため
素子選定も含め、戸惑う点は多々あったものの
なんとか満足できる形で完成させることができた。

今回、一歩踏み込んだ点を意識して記事を書いてみたが
これが、自分と同じ電気工作初心者が白色LED化改造の際に
有用なものとなってくれれば幸いである。


とはいいつつ、改造は自己責任でお願いしますねw


おまけ
座席パーツの切削
車体取り付けの際にCRDがぶつかってしまい、ライトユニットが
定位にはまらないという場合は、座席パーツの干渉箇所を削ります。

あんまやりすぎると、台車取り付け穴に影響が出そうなので慎重に・・・

テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/04/09(土) 01:12:02|
  2. 鉄模ネタ
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