みなたま研究日誌

南多摩鉄道研究所(http://mrri.web.fc2.com/)の活動を公開するブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

E353系長モトS101+S201出場

fc2blog_20150727224324d62.jpg
中央線の新型特急車両であるE353系の量産先行車が
去る7/25に製造元である総合車両製作所横浜事業所を出場しました。
表題の通り、出場した編成は松本方の基本9両がS101編成で
新宿方の付属3両がS201編成となっています。

組成は松本方より以下の通りです。
【S101編成】
クハE352-1
モハE352-1
モハE353-1
サロE353-1
サハE353-1
モハE353-2001
モハE352-501
モハE353-501
クハE353-1

【S201編成】
クモハE352-1
モハE353-1001
クモハE353-1


【形式紹介】
fc2blog_201507280003113fd.jpg
クハE352

fc2blog_20150728002238012.jpg
クハE353、クモハE352連結部

fc2blog_20150728002424175.jpg
クモハE353

プレス記事のイメージでは先頭車は車端部まで連続した丸屋根となっていたが
乗務員室から後部は従来車に準じる外観となった。
併合時に車端となるクハE352およびクモハE353の前面も
貫通扉を備えたような見た目となっているが
分割併合機能の有無は不明。
また、写真とは反対側に車両情報システムの機器箱が
搭載されていると思われるが、TIMSなのかINTEROSなのかは不明。

プレス記事では付属編成は2M1Tの構成であったが
形式を見る限りでは全部の車両が電動車となっており
クモハは0.5M方式になっているのではないかと推測される。


fc2blog_201507280112087e6.jpg
モハE353-1

fc2blog_20150728011504a8d.jpg
モハE353-1001

屋上にパンタグラフ、床下にVVVF制御機器を搭載する中間電動車。
いずれの車両も新宿方にパンタグラフを搭載しており
500,1000番台車については予備として松本方にも搭載する。
基本編成の組成から、2000番台車はモハE352とユニットを組まない
単独M車であると推測される。
1000番台車は車いす対応トイレを備える関係で
他の番台とは異なる外観となっている。


fc2blog_20150728233301427.jpg
モハE352

基本編成に2両連結されており、いずれもモハE353とユニットを組む。
0番台および500番台が1両ずつとなっているが、外観上の差異は見受けられない。


fc2blog_20150728234102139.jpg
サロE353

基本編成の9号車に連結されるグリーン車。
サロE657のように客室面積が小さい。
プレス記事によると、定員は30名でサロE351の約半分となっている。
サロE351のように中央に窓が無い部分が見て取れるが
禁煙喫煙の区分が無くなった現在、なぜこのようになっているのかは不明。

fc2blog_20150728234130fe0.jpg
サハE353

基本編成の8号車に連結される付随車。
トイレを備える点や、床下にSIVを搭載する点など
モハE352との見分けがつきにくい。


【床下】
fc2blog_201507290008151b0.jpg
空気ばね車体傾斜方式を搭載する台車。
振り子車の台車のような梁が大きく湾曲したものではなく
従来車と同様な外観となっている。
ただし、ヨーダンパの支持方は、従来車とは異なる。

fc2blog_201507290037271ab.jpg
近年の新型特急車両同様、車体間ダンパを搭載。

fc2blog_2015072900381422c.jpg
SIVはモハE352、クモハE352、サハE353に搭載される。


【屋上】
fc2blog_2015072900465680f.jpg
fc2blog_20150729004958a83.jpg
クハE352およびクモハE352の乗務員室寄りにはWiMAXアンテナが搭載される。

fc2blog_20150729225219367.jpg
列車無線アンテナはE657系と同様、クーラーを挟んで前後に2基搭載される。

fc2blog_2015072923070641c.jpg
クーラーは前後の大きなキセが目立つが、本体については
E657系に搭載されているものと似た外観となっている。

fc2blog_2015072924232126cb7.jpg
fc2blog_20150729233055b03.jpg
モハE353各番台の新宿方に搭載されるパンタグラフ。
車体傾斜装置を搭載する同車だが、モハE351のように
パンタグラフ台座は台車直結ではなく屋根に直接設置されている。
恐らく、空気ばね車体傾斜方式の採用により
傾斜角が小さくなった(2度程度?)ことで、屋根設置による
パンタグラフの架線追随性の問題が解消されたのではないかと推測される。
配管の取り回しについては、モハE259に近似。

fc2blog_20150729234716a55.jpg
fc2blog_20150729234749cac.jpg
予備パンタグラフはモハE353の500、1000番台に搭載される。
(上:500番台 下:1000番台)
それぞれの配管取り回しは異なっている。

fc2blog_2015073000100161b.jpg
fc2blog_20150730001047617.jpg
各車に設置されているアンテナ設置の準備台座。
E259系のように後にWiMAXアンテナが設置されるのかどうかは不明。
中間車はクーラー付近に、先頭車は妻面付近に設けられており
先頭車については、中間車よりも大きい台座となっている。

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2015/07/28(火) 01:21:53|
  2. 鉄道ネタ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<秩鉄の元東急車の製作その4 | ホーム | 鉄コレ台車用ドローバーアダプターの加工>>

コメント

おはようございます。
昔の電車に比べて、最近のは写生するのが難解なデザインですね。
今回のは付属3両なので、富士急乗り入れとか単独の運用も考えてるんですかね。

  1. 2015/07/31(金) 07:34:37 |
  2. URL |
  3. Ma-103 #-
  4. [ 編集 ]

> Ma-103 さま

こんにちは。
コメントありがとうございます。

ただの松本駅での増解結であれば、付属の連結側は簡易運転台で良い気がするので、ここまでカッチリ作られると、単独の営業運転があるのかと推測してしまいますね。

かつての急行かいじ+かわぐちのように富士急乗り入れが実現したら面白いですね。
個人的には閑散期の大糸線乗り入れを基本から付属に代えるなんて、地味な予想を立てておりますが・・・
  1. 2015/07/31(金) 11:08:41 |
  2. URL |
  3. 天井 香 #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://mrri.blog1.fc2.com/tb.php/1083-6e22e647
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。