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みなたま研究日誌

南多摩鉄道研究所(http://mrri.web.fc2.com/)の活動を公開するブログです。

鉄コレ台車用ドローバーアダプターの加工

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前回記事にて触れたワイエムプロジェクトの鉄コレ台車用ドローバーアダプター。
製品まんまのアーノルドカプラーと比較してみると、連結面間は変わらず
ただただカトカプ化しましたよって感じになります。

今回はこの連結面間を短縮する加工を行います。
目標は鉄コレ走行化パーツでカトカプ化した場合の連結面間距離です。

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ドローバーアダプターの加工(左:加工前 右:加工後)
先端をカプラー取り付け穴ギリギリまで切削します。


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カトカプBタイプ下段の加工(左:加工前 右:加工後)
カトカプ下段が実際に連結する機能を有しているので
この下段とアダプターとの位置をどれだけ縮められるかが
連結面間短縮に直結します。

カプラー取り付け穴のフックは切除し、新たにアダプターと
同じ大きさ(1.5mm)の穴を開孔。
開孔位置はカプラー上段とを組み合わせる前後2つの穴のうち
後方の穴直後のあたりとします。
この穴がアダプターの穴と重ねられるように、カプラー下部を切除します。


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カトカプBタイプ上段の加工(左:加工前 右:加工後)
下段と同様に開孔と下部短縮を行います。
カプラー下段とアダプターの穴の位置を合わせるためには
アダプタ挿入端部を掘る必要があります。
このため、カプラー下段との組み合わせる前後2つのピンのうち
後方のピンは切除し、前方のピンのみ使います。
実際にカプラー下段とアダプターの穴を合わせるには
上段のダミーカプラーを撤去しなくてはならないので
気持ち重なるかな?くらいで掘り作業をします。
開孔はカプラーを一旦組み立てて、カプラー下段および
アダプターの穴をドリルで通した上で行うのがよいと思われます。


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アダプターとカプラーの穴をピンでとめます。
ピンはエバーグリーンの丸棒(1.6mm)を使います。
0.1mmほどキツキツなので、接着剤を使わずに固定可能です。
穴が垂直じゃないので、ピンがななめになってしまいますが
カプラーの構造上、仕方がないことです。


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完成サンプル(左:加工前 右:加工後)
短縮化できたのが目に見えてわかりますね。


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連結サンプル(上:加工前 下:加工後)
これで2mmの短縮(1台車あたり1mm短縮)となります。


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鉄コレ走行化パーツによるカトカプ化と並べてみましたが
ほぼ同じ連結面間距離となっており、目標達成となりました。

加工時間については1台車あたり30分程となります。
先頭車の点灯化のみであれば2台車分(両先頭車の妻面側のみ)で
十分ですので、小一時間程度の作業となります。

テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2015/07/11(土) 23:13:26|
  2. 鉄模ネタ
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