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みなたま研究日誌

南多摩鉄道研究所(http://mrri.web.fc2.com/)の活動を公開するブログです。

EV-E301系宮ヤマV1編成出場

逗子にて

3月のダイヤ改正にて烏山線に投入される蓄電池電車
EV-E301系が、製造元である総合車両製作所を出場しました。

表題にもありますが、この編成の所属は小山車両センターで
編成名はV1となっています。

組成車両の車号はEV-E301-1、EV-E300-1で
ハイブリッド気動車HB-E300系と同様、これまでの車両形式とは
異なる命名方となっています。

前面デザインはプレス記事のイメージ通りですが
行先表示LEDがイメージよりも長手方向が短くなっています。

烏山線の現用車両であるキハ40には客室扉にステップが付いていますが
EV-E301系はステップが無く、床下高さはE233系等に準じていると思われます。
(ちょっと調べてみたのですが、烏山線でホームの嵩上げを実施しているようです)

日刊工業新聞の記事によると、この車体にはサスティナのブランドが
冠せられているようですが、サスティナ第1号である東急5576と比較すると
既存車との外観上の差異は殆ど見られません。

【形式紹介】
EV-E301
EV-E301
EV-E301
烏山方(と思われる)の先頭車で、号車表記は2号車となっている。
車体側面に、愛称である「ACCUM」のロゴとマークが表示されている。
屋上に2つのパンタグラフを、床下にはVVVFインバータ、蓄電池を備える。

EV-E300
EV-E300
EV-E300
宇都宮方(と思われる)の先頭車で、号車表記は1号車となっている。
EV-E301同様にトイレは設置されていないが
後位側の側面に窓がない部分が存在する。
パンタグラフは搭載せず、床下にはSIVおよび蓄電池を備える。

【台車】
TR255D台車
台車形式は動力台車がDT79、付随台車がTR255Dとなっており
近年のJR東日本新系列車両用の派生が採用されている。
プレス記事によると、この2両はいずれも動力車(Mc,Mc')であるが
EV-E301の前位側にTR255Dが、EV-E300の後位側に
DT79が装着されているのを確認しており
この形式は片台車動力方式が採用されていると思われる。


【床下機器】
VVVFインバータ
EV-E301に搭載されるVVVFインバータで、反対側も同様の外観となっている。

【蓄電池】
蓄電池
各車両の1-3位側に2個、2-4位側に3個ずつ、編成あたりで10個が搭載されている。

【屋上外観】
EV-E300屋上
E233系同様に、屋根にはビードの切れが幾つか見られる。
信号炎管は先頭部に搭載されているが
列無アンテナについては、特急車両のように
クーラーを挟んで前後に縦列している。
クーラーはAU725の派生と思わしき外観をしている。

【パンタグラフ周辺】
後位側
EV-E301後位側パンタグラフ

前位側
EV-E301前位側パンタグラフ
パンタグラフは、外観からPS33の派生と思われる。
後位側から妻面への配線は3位側のみとなっている。
クモハ211のパンタ増設車同様に、後位側から前位側への
引き通し線は一度、屋根に引き込まれているが
クモハ211が2-4位側で引き込まれているのに対し
EV-E301は1-3位側で屋根に引き込まれている。
また、その配線は前位側に接続する前に、2-4位側に振られている。

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2014/01/22(水) 02:22:00|
  2. 鉄道ネタ
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