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みなたま研究日誌

南多摩鉄道研究所(http://mrri.web.fc2.com/)の活動を公開するブログです。

鉄コレ富士急6000系の点灯化

ホコリだらけスマヌ(笑)
富士急6000系を含む最近の鉄コレのシャーシには
台車取付穴の左右に、点灯化対応を匂わせるような
集電シュー用?の溝が設けられています。
しかし、ホントに「匂い」だけで、現時点において
点灯化対応するパーツが出そうな雰囲気は皆無です(笑)

今回の表題にある「鉄コレの点灯化」は、数多くのサイトで
事例が紹介されており、目新しさはないのですが
当研究所初の鉄コレ点灯化工事ということもあり、備忘録として
掲載する次第であります。

点灯化の仕様としては、TOMIXの集電方式に沿うのですが
現時点では新集電方式のシューが分売されていないので
旧集電方式を採用します。

1.集電シューの加工(上:加工前 下:加工後)
集電シューの加工(上:加工前 下:加工後)
TOMIXの旧式集電シューをそのまま取り付けると
スプリング設置穴が台車取り付け穴と競合するため
ガイドとシュー本体の間隔を狭めます。


2.台車の加工
台車の加工
鉄コレの台車に集電スプリング設置用の穴を開孔。
車輪をTOMIXの金属車輪と交換し、シューとスプリングを組立。


3.シャーシの加工
シャーシの加工
曲線通過時に集電スプリングが移動できるように溝を開孔。
併せて、導光の妨げになる部分を切除します。


4.ライトユニット作成
ライトユニット全体図
集電板は銅板の切り出し。
鉄コレの走行用ウェイトの形状の問題から前後の集電板を
一体化できないので、ウェイトとシャーシの隙間に這わせた
ポリウレタン銅線で、前後の集電部分を接続しています。

ライトユニットは交換を考慮せず、集電板に回路を実装。
下部に赤色、上部に電球色のチップLEDを設置しました。

ライトユニットの点灯テスト
ヘッドライト点灯テスト
テールライト点灯テスト

両面テープでライトユニットをシャーシに取り付け
ライトユニット設置


6.導光部の作成
テールライト導光部の作成
ヘッドライト導光部の作成
導光部作成完了
車体側のヘッドライト、テールライトの位置に合わせ
プラ棒、黒ビニルテープで導光部を作成します。
今回の富士急6000系のように、ヘッドとテールが
縦並びとなる配置だと遮光は容易ですが
近年の新型車両のようにヘッドとテールが横並びする配置では
光ファイバーで導光するなり、工夫が必要そうですね。

7.車体の加工
ガラスパーツの加工
座席パーツの加工
乗務員室仕切りの加工
導光部およびライトユニットの素子と競合する
側面窓ガラス、座席、乗務員室仕切りの各パーツを切除します。

fc2blog_20130421162207059.jpg
ヘッドライトとテールライトが独立して点灯できるよう
ライトパーツを分断します。


これで一連の加工は終了です。
車体、シャーシ、台車を組み立て、点灯試験。

【ヘッドライト】
fc2blog_20130421193029a33.jpg

【テールライト】
fc2blog_20130421193039e34.jpg

インパクトは薄いですが、無事にライト点灯化に成功しました。
近年の製品のように、運転台シースルー構造での
点灯化というのがイイですね(^^)


【残された課題】
fc2blog_2013042123054906d.jpg
適正な長さでないのか、直立が保てないスプリングにつられて
シューが内方に傾いてしまいました。
これが原因なのか、走行中に先頭車が左右に細かく振動します。
ガイドを付けてシューを固定するなり、ウェイトを増量して
車体の動揺を抑制するなり、なんらかの対策が必要そうです。

fc2blog_201304230004230ad.jpg
明るいところで運転する分には気にならないのですが
夜景シチュで運転すると、遮光対策が不十分なのか
車体が透けて、光漏れを起こしているのがわかります。
車体の裏も黒ビニルテープを貼るなりする必要があるようです。


テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2013/04/21(日) 01:30:56|
  2. 鉄模ネタ
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